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2016年を振り返る

DIVAクラスタの皆さま、2016年は大変お世話になりました。2017年もよろしくお願い致します(再コピペ)。

DIVA絡みで昨年を振り返ってみれば、国内全店舗行脚達成を果たして同人誌も出した一昨年からの発展ということで、ずっと行ってみたかった海外店舗行脚に本格的に取り掛かった1年でした。現在、DIVAが稼働している海外の国と地域は、韓国、台湾、香港、マカオ、シンガポール、タイ、アメリカの7エリアがありますが、このうちアメリカを除くアジア地域の6エリアに行脚を敢行。ミクさんとゲーセンのためだけにわざわざ海外旅行かと思うと、かなりの酔狂感はありますが、一定のテーマを持った旅は、普段暮らしているこの日本との違いがより良く分かるので、とても有意義。

プライベートでは一昨年の12月に結婚、昨年の3月に挙式をし、5月に嫁が妊娠するなど、人生のイベントが立て続けに訪れたため、さすがに以前のようなハイペースかつクレイジーなソロ行脚旅行を組むことは出来なかったものの、まあご存知の方はご存知のとおりミクさん繫がりで知り合った嫁なので、時にはDIVA大会主催やライブ参加を楽しみながら一緒に旅を続けられたことは感謝しかありませんでした。

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アジア行脚の第1弾は、ゴールデンウィークに訪れた韓国。DIVAの設置店舗はソウル近郊と釜山の4店舗しか無いため、LCCのピーチでソウル入りすると、翌日にはKTXで釜山へ、そして夜行のフェリーで福岡に渡るというわずか1泊2日の強行軍。短い時間とは言え、韓国における厳しいオタ事情や、隠れ家のようなゲーセンに触れると、日本に生まれた幸運を噛み締めざるを得なかったり。彼らにとってみれば、自国の環境を改善するよりも日本に渡った方が早いのかも。

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アジア行脚の第2弾は、6月に行われたMIKU EXPO TAIWANへの参加を兼ねた台湾。DIVAの設置店舗は日本に次いで多く、九州と同規模の面積に40店舗以上。限られた滞在日数では全土を回ることは不可能なため、ほぼ台北市内に限ったものの、韓国とは対照的なオタ文化の定着ぶりとゲーセンの充実ぶり、そして夜市の素晴らしさを十分に堪能出来る旅になりました。

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アジア行脚の第3弾は、8月のお盆休みに訪れた香港とマカオ。どちらも中国に返還されてからは急速に大陸化が進んでいるようですが、ゲーセンにおいてはほぼ日本同様、あるいはやや懐かしいような怪し気で自由な環境が整っていました。続々と流れ込むチャイナマネーが都市全体を作り替えている現状でも、将来まで姿を変えずに残り続けるのはこういった大衆文化そのものかも知れません。

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そして最後のアジア行脚は、11月に訪れた常夏のタイとシンガポール。近年、中間層が増えているとは言えまだまだ所得水準の低いタイと、世界でも有数の金持ち国であるシンガポールでは物価の格差に痺れましたが、両国とも社会の隅々まで日本文化が浸透。コンビニの商品からチェーン店、飲食店、コンテンツまで受け入れられる中で、オタ文化やミクさんが存在するのも当たり前。いつの間にやらグローバル。

そんなこんなで、海外行脚のエピソードが多数蓄積されたため、今年中にはなんとか行脚本の続編を頒布出来ればいいなと考えております。そして、最終目標は渡米行脚。子供が産まれて大変な1年になるとは思いますが、今後とも暖かい目で見守っていて下さいませ。ではでは。
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2020年08月25日(Tue) 17:40












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